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石は石を呼ぶ。其の1
石は石を呼ぶ。
と云うことで、長野は巨石に関する遺跡の多いところです。
そう云えば、最終的に、天岩戸が手力男にぶん投げられてすっ飛んで行った地点も、戸隠でしたか。
長野県内ですよねー。。
わたしも、今回はいろいろと、石にお呼ばれされてみました。




白樺高原。
ちょこっと休憩所から奥に進むと、「鳴石」と云う巨石があります。
叩くと大嵐を呼ぶ伝承が昔からあって、そっとしておいてあげる方がよいようです。。
と云いつつ、前回知らずにちょこっと叩いてみましたが、何か、金属音のような、とても微かに佳い音が鳴りました。
因みに、且つての祭祀場跡なので、平安期以前の、石と神様の繋がりの痕跡を示す、何か。
でしょうか…。
或は、峠が異界と繋がる聖域だったりする、ヒントなのかも知れません。



トキンの岩。
蓼科仙境都市〜蓼科スカイライン方面。
突如、「トキンの岩」なる看板を発見したので、のこのこ行ってみると、記念碑の後ろにばばーん。と。
風が強過ぎて、登る事は断念しましたが、岩のてっぺんには、五智観音の祠があるそうです。
そも、トキン(兜巾)とは、「トキンといっぱ、五智の宝冠なり。」
でして、五智をあらわすものなので、山伏アイテム=修験関連の場所。
と云うことになりそうです。行場ですかね。突風は天狗風でしょうか。。
信州に於ける修験の分布なども、ちょこっと気になるところです。


後光が射してるみたいな。。



ゆるぎ石。
蓼科周辺は、こうした巨石類が非常に多くて、その何れも峠付近で見ることができます。
これがどうしてなのか、よくは知らないのですが。。
何となく、鳴石をはじめに見たときは、奈良の飛鳥の亀石を思い出しました。
あれも、橘寺だとか、まあ何処かに向きをかえると大洪水が起こる等、水の伝承を持つ石です。
微妙な話となると、鳴石や、ゆるぎ石は、宇宙船が降り立つ場所なのだとか、色々…(笑
ゆるぎ石の名前の由来ですが、この石の上にのってみるとわかるようです。
ゆらゆらとゆれるのだそうで…。わたしは、のっかったりしませんよ。。大切な史跡ですからね。

その2につづく…
: 民俗学メモ : 12:55 : comments(0) : trackbacks(0)










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