めくるめくひめくり




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火山のことで。
 新燃岳のおかげで、近頃火山についてたくさん勉強いたしました……。
わたしがうまれてから、記憶にある限りのすごい噴火って、あまり無いのですが、雲仙普賢岳は、かなり悪質な感じだったな。。と。
普賢岳は以前も「島原大変肥後迷惑」と称された大騒ぎを起しています。あの時は前山(眉山)が崩れて、海にその土砂などが大量にすごい勢いで流れ込んでしまったために、津波まで…と云う、本当に最悪のシナリオ実行。的な大惨事となりました。1990年代の時の噴火では、その崩れて大迷惑となった眉山は、火砕流から島原の町をまもる役割を果たしましたが。

わたしは関東に住んで居りますから、一応浅間山と富士山の動向は気になるところです。
ことに浅間山は度々ガスで登山者が亡くなる事が今もありますし、たまに噴火もします。前回の噴火の直前にたまたま浅間サンラインを通ったとき、山頂は紫色の煙を噴き、何となく山が腫れているような印象を受けました。後日、じぶんたちの通ったルートが通行止めになっていたりしたのを知って、ちょっとふしぎな気持ちでした。
噴火がおさまった後に軽井沢あたりを旅したときは、何処となく空気がいつもより灰色っぽかったように憶えています。
と云うことで、日本は火山のある島です。地球のスパンなので、人間は一生にそれほど多くの火山の噴火を体験することはないかもしれません。
が、割と以前の記録が図入りで残っていたりもするので、じぶんの住んでいるところの近所の山が、どんなふうに噴火したのか、そのときの様子などをチェックしてみるのもいいのかなあ。と感じました。
因みに今回の九州の噴火ですが、明治以前の様々な山の噴火の様子は廃仏毀釈がかなり徹底されたとのことで、あまり原典が残っていないみたいです。
日頃わたしも高千穂の修験には大変興味があるのですが、そんなふうなので、現在あまりよくわかっていないのですよね。。残念です。
先程宮崎のひとに電話で訊いたところ、頻繁に空振が続いていて音がして、風向きによっては火山灰が畑やハウスにかかってしまって、大変みたいです。
日向の神様の奇しき力。今は荒ぶってお出でですね……。
はやくいつもの、お日様いっぱいののんびり明るい宮崎に戻ってほしいものです。

何て書いていたら、ふと、天岩戸のおはなしって、もしかすると火山がらみの話なのかしら。なんて思えて来てしまった。。享保の噴火のときは、八丈島の方まで灰が流れて来たらしいですからね…。
: 民俗学メモ : 16:45 : comments(0) : trackbacks(0)










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